埼玉県の幸手市で、子育て支援をしている小さなグループです。 たくさんの人とつながっていく温かさを伝えていきたいと思っています。
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「放課後子どもプラン」はどんなもの?
2007年01月23日 (火) | 編集 |
昨日の午後、越谷で開かれた勉強会に参加してきた報告をさせて頂きます。
このプランは、放課後や土曜日に子ども達に遊びや学びの機会を提供して,地域社会の再生や異年齢交流を目指すものです。昨年5月に話が出てきて、8月に予算を請求し12月に新規事業として予算が組まれました。
実施主体は市町村で、予算は国・県がそれぞれ三分の一ずつ負担します。各市町村の教育委員会が主体となって運営委員会を設置して地域住民を巻き込んで運営していくものです。
国は19年度から実施を、と言っていましたが急な話なので各自治体はすでに予算請求は終わっているので間に合わず、埼玉県内での実施率は36パーセントに留まるそうです。実施する市町村は、今までにすでに何らかの形で学校での支援策をやっていたところが多いとの話でした。
幸手市では、来年度実施は見送りとなっています。

プランだけを見ると、とても素敵な企画に思えていました。しかし、実際に実施する市町村の取り組み方によって温度差が出てきそうです。予算の配分も厳しい財政状況のなか、十分に確保するのは難しいのが現実です。関心を呼んでいた「学校が塾のように勉強を教えてくれるの?」は、このプランの財源ではまず無理と感じました。学力向上を目指す目的の一つとして考えられたのだと思いますが、民間の塾のきめ細かさをボランティア感覚で求めるのは難しいと思います。
また、学校より家に早く帰りたい子どももいるでしょうし、学校に行っていない子どもたちは、友達が帰って来る放課後を待っている子もいるでしょう。様々な価値観が出てきている中、子どもたちにとってこれ以上学校が生活の多くを占めることが、果たして幸せなのかどうか?と考んがえさせられました。
実施にむけては、行政からトップダウンで下ろしていくのではなく、初めから地域住民を運営委員会のメンバーに加えて、子ども達にとって本当に心豊かな時間を過ごすことができるように企画して行って欲しいと思います。人は多様な価値観の持ち、お互いに認め合うことで、豊かな人間関係を気づいていくことができます。そのためにも、このプランのこれからの動きを見守って行きたいと考えています。
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