埼玉県の幸手市で、子育て支援をしている小さなグループです。 たくさんの人とつながっていく温かさを伝えていきたいと思っています。
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子育て支援のネットワーク作りが進んでいます
2007年03月26日 (月) | 編集 |
子育て支援ネットワーク会議を始めてからもうすぐ2年となります。
とにかく皆さんに集ってもらって考えていこうよ、と始まった会議でした。(今思うと無謀?恐い者知らず?)参加してくださった皆さんで1年間の模索の中から生まれてきたのが、「子育て応援まつり~遊&愛~」でした。この応援祭りで更に多くの人たちと出会うことができました。
出会った皆さんと、今ゆるやかなネットワークとして繋がっていきたい、と考えています。情報の受発信の場として、ネットワークを使ってもらえることを目指しています。
子育て支援は、子どもが生まれる前から始まっています。子どもが生まれてからもずっと親です。子育ては、自分育ててでもあり、一生を通じて、自分がどう生きていくか、を学ぶ場だと思っています。ハンディがあるなしに、みんなでこの街で安心して暮らして生きたいそんな願いを込めて、ネットワーク作りが進んでいます

  ★子育て支援ネットワーク会議の日程★
    4月16日(月)  
    5月26日(土)     場所 ウェルス幸手
    6月18日(月)     時間 10時~12時
    7月14日(土)   

    ※多くの人に参加していただきたいので月曜と土曜に毎月交代で開催しています。
    ※子育て中の方も大歓迎です。現場の声をぜひ聞かせてください。託児に関しては、
     事務局を担当させていただいている幸ネットワークまでお問い合わせください
     harunyan@smile.odn.ne.jp
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“しあわせの十社めぐり”に参加してきました
2007年03月25日 (日) | 編集 |
今日は幸手市商工会の「しあわせアプローチフェスタ」が開催されました。
幸手市は旧宿場町で、歴史のある神社やお寺、石碑等が数多く残っています。
その中市内中心市街地に近い神社を十社えらんで「しあわせの十社めぐり」を商工会が企画しました。歴史が好きな私も参加させてもらいました。
出発は天神神社12時45分スタートでした。駅から国道に向かう通りの右手にある「稲荷神社」を訪ね、神明神社、今宮大杉神社を回り、初山で有名な浅間神社へと行きました。道々通りのここには○○があった、この道は昔は無かった、等々の話を伺いながら散策し、気分は江戸・明治時代にタイムスリップしていました
明治天皇が宿泊したときに、何か異変があったときに逃げ込む屋敷と特別な部屋がいまでも残っている、という話も伺い、ぜひ見てみたいものだと心躍りました。
雷電神社・御嶽山を通って、幸宮神社が到着地点でした。幸宮神社は、大正3年につけられた名前だそうで、大杉神社・八幡神社・八坂神社が一緒に祀られているそうです。ここには、神楽を演じる舞台がありました。もう随分古いものですが、昔はここでもしかしたらかがり火を焚いて、神楽を演じたりしたのかもしれない、と想像するだけでクワクしてきました。
2時間弱のゆったりとしたコースで、楽しみながら幸手をしることのできる企画でした。これからの未来を思い描きつつ、古き良きものに目を留めることは大切なことだと思っています。先日、囲碁の本因坊に関連して、市内の小学校でプロによる囲碁指導が行なわれたとのこと。(本因坊に関しては漫画「ヒカルの碁」参照)こんなふうに、楽しみながら子ども達が、この街の良さをもっともっと知ってくれたら、と思います。みんなで知恵を出し合って、ワクワクする街づくりをしていくお手伝いを幸ネットもしていきたいといつも願っています

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    稲荷神社                       浅間神社
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   道中に見かけた桃の花           幸宮神社の神楽の舞台
旭山動物園を変えた奇跡の14枚の絵
2007年03月19日 (月) | 編集 |
3月10(土)に大宮の芝浦工大で開催された「子ども☆夢☆未来☆フェスティバル」の話の続きです。北海道の旭山動物園の副園長でもある、獣医の坂東元さんがゲストとして招かれていました。私がお話を聞くことが出来たのは「優劣を競うマニュアルから、いのちを養う(ともに生きる)物語へ~団塊の世代502人の声から」というプログラムの最初のオープニングスピーチの30分でした。団塊の世代と動物園が、一体何の関係があるのかしら?と不思議に思って聞き始めましたが、どうしてどうして、たった30分でしたが宝石のようにキラキラ光る言葉がたくさんありました。“あの有名な旭山動物園の・・・”だから呼んだのではありませんよ、ありのままの存在を大切にすることが共通していたからです、と冒頭で説明があったとおりでした(ミーハー気分で聞き始めた私は反省(^^ゞなんだかいつも反省しています

【板東さんのお話の抜粋です】
廃園寸前だった旭山動物園。自分たちは毎日動物の世話をしていて、動物の素晴らしいところをたくさん知っているわけです。でもそのことがお客さんにはちっとも伝わっていなくて、お客さんにとっては動物は「つまんない、汚い、臭い」しかなかった。そうですよね、ライオンはお腹がいっぱいで寝てばかりいるのですから。動物は、自分で自分のことは自慢しない、隣のオリが気になるから、お客さん相手に何がしてやろう、とか動物は思わないわけです。どうしたらコイツらの凄いことがお客さん伝わるのだろうか、と考えたときに僕らがやるしかないじゃないか、ということになりました。
予算がないわけですから、できることは自分たちがしゃべって伝えるしかない、とワンポイントガイドをとにかく毎日やりました。お客さんがほとんどいない時も、とにかくやり続けました。だいたい飼育係りになろうとする人間は、人が苦手なんです。動物を相手にしていていたほうが気が楽なんです。そんな僕らでしたので喋ることは本当に大変でした。でも、続けていくことが大切なんですね。この続けた20年があるからこそ、この(入場者数300万人という)3年間があるんです。
奇跡を起こした14枚の絵、ということで飾らせていただきました。この絵は、まだまったく人が少ないときに、とにかくプランを自分たちで持とうよ、とみんなでたくさん話ました。こんな動物園だったらいいな、というものを描いていたものです。
動物は、今も昔もちっとも変わらないんです。例えばジュンツペンギン(※)は海から垂直にピョーンと飛び出して陸地に立つんです。でもこの姿を見てもらうには飛び出せるだけの深い水が必要です。僕たちは、この環境を整えているだけです。狭い檻の中で買われている動物たちに僕たちがせめて、それくらいのことはしてあげたいじゃないですか。「見る側」「「見せる側」という関係になってしまうと、そこに生活しているのは、一体誰なんだ、ということになってしまいます。
動物園が素晴らしいのではなく、素晴らしいのは動物なんです。まだまだ、全部の動物の素晴らしさを見せられていません。まだまだ僕らは未熟です。何かが見えてくると、また次が見えてくるので夢に終わりはありません。

今の子ども達を見ていると命というものがとても希薄です。密度で考えるとすごい密度の高い群れの中で生活しているわけですよね。これは動物としては末期状態です。チンパンジーは、子どものうちはおなかの毛が白いんです。これが在るうちは、群れ全体が何があっても絶対に子どもを守ります。大人のサル同士が血を流し合うケンカをしているところに、子どものサルがトコトコと行っても、絶対に手を出しません。子どもは必ず守られるのです。これは次の世代を守ることだからです。但し、群れが崩壊するときには真っ先に棄てられるのは子どもです。母ザルも子どもを棄てて逃げていきます。群れがきちんと整っていくと、また子どもを大切にし始めます。

相手の立場に立って泣ける生きものは人間だけです。でも、今は自分のことで精一杯で相手の痛みを感じられなくなってきているのではないでしょうか。だから、「死」というものがとても近い。考え方ややり方を根本から変えないと無理だと思います。「改良」ではもう限界にきています。未来の子どもたちをどう育てたいか、を考えたら自然と出てくると思います。理論・言葉をただ使うのではなく根本をしっかり抑えていけば大丈夫だと思います。
理論や知識では、深い人たちがたくさんいるわけですよね。だから僕は、自分はどうしていきたいのか、という自分の感覚を大切にしてやってきました。(もちろん学ぶところは学びながら)これからも大事にしてきたいと思っています。

  
   ※この名前で良かったとも思うのですが、間違っていたらごめんなさい

とてもとても素敵なお話でした。自分達のやっていることへのたくさんのヒントをいただきました。そして、大切にしたいことは、やっぱりこれでよかったんだ!と確認することができました。私達も、毎日が素敵な人・素敵なことの出会いの連続ですこんなに素晴らしいのに私のスキルが未熟なために、伝え切れなくて残念です。でも、人と比べないこと!をモットーにしているので、ボチボチ行きますこのブログで少しずつ伝えていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いしますm(__)m
子ども☆夢☆未来フェスティバルに行ってきました
2007年03月13日 (火) | 編集 |
3月10日(土)に東大宮にある芝浦工大でおこなわれた「こども☆夢☆未来フェスティバル」を見に行きました。今年のテーマは「オリジナルな私を生きたい!」でした。子育て支援をしているNPO法人の彩の子ネットワークが開催してきたこのフェスティバルも、もう10何回目?になるのでしょうか?今までは伊奈の県民活動総合センター(県活)で開かれていましたが、今年は芝浦工大とタイアップして場所を移しての開催でした。
ここ2年ほど行く事が出来なかったのですが、今年久しぶりに行って感じたのは、会場が変わっても、県内各地から出展するグループは変わっていっても、開催当初から彩の子ネットワークが大切にしている「自分を大切に生きる」という想いはちっとも変わっていないことでした
子育て支援をしているけれど、それは子どもやお母さんたちだけに関わっているのではなく、生きること、生まれてきた命が大切なんだよ、というメッセージをいつも発信していくれています。自分の病気を隠さないで、歌うことを通して想いを伝えたいという若者たち。癌と闘いながら自分も働きたい、時給ではなく「一分給」だったら働くことができる、とNPO法人を立ち上げ活動している人等に出会うことができました。
こんなにも命を大切に自分らしく一生懸命生きている人達がいるんだ!子どもを産み、育てることは「命を大切にしていくこと」です。その想いがあちこちに散りばめられていたフェスティバルでした。

北海道の旭山動物園の獣医でもある副園長の板東さんのトークも、心に響く言葉がたくさんありました。この報告は次のブログで書かせてもらいます。やっぱり「生きること」を大切にするお話でした

大道芸人の素敵なお姉さん  
  フェイスペイントをした子ども達と大道芸人のお姉さん
  このコーナーの隣はアフガニスタンのチャリティコーナーでした

みんなで子育てできる街がいいな!
2007年03月07日 (水) | 編集 |
「幸ネットワーク事務局」という肩書きで今日の新聞の埼玉版に小さく今の考えを載せていただきました。たくさん話した中で聞き手の記者さんがまとめてくれたものです。

子育てがお母さんたちにたくさんの比重がかかっていること。若いお父さんたちは随分子育てに参加するようになったけれど、全体としては育児休暇をとったり、子育てのために早く帰ったり、という環境にはまだまだないこと。女性は、仕事を通して自分という可能性を男性が考えるのと同じように試してみたい、でも結婚もして子どもも育てたい、そう願っても現実にはとても厳しいこと。働くお母さんだけではなく、家にいて子どもを育てていくお母さんたちのサポートも実際に心細いこと。これでは、子どもをもっと産み育てたい、と思っても現実には無理だと思うのは当然だということ。
そして、いつも幸ネットが伝えたい、と思っている、人はひとりひとりが大切にされた!と感じる「時」をたくさん積み重ねていったときに、お互いに大切にしあえていくこと。そして、その想いが集って住み良い街になっていくこと。でもこれは、目に見えるものではないので、伝えにくいのだけれど、目に見えない気持ち(大切にされて嬉しい、とか温かいとか)がいっぱいに溢れていった時に目に見える形(行動)へとなっていくこと、等などを聞いてもらいました。

子育てはお母さんだけのものではなく、お父さんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、隣のおばさんもおじさんも、お姉さんもお兄さんも、みんなで関わって、社会の宝である子どもたちを育てていきたいものです。この街には、女性男性に拘らず、子育てを陰から日なたから応援してくれている方達がたくさんいてくれて心強いサポーターになってくれています。
街の財政は、残念ながらとても厳しいです。だからこそ市民みんなが知恵を出し合って、ネットワークを作り、想いを実際に形にしていく必要があるのだと幸ネットは考えています
なめとこ山
2007年03月04日 (日) | 編集 |
3月2日(土)の午後は、「なめとこ山」に久しぶりに参加しました。この会は、こどもが、学校に行かない、家にこもっているなど、子どもを持つ親の想いを初め、様々な『親の育ち・子の育ち』を語り合い、学びあう場となっています。
自分の想いをじっくりと聞き合う場であり、否定したり、指示したりはけしてしません。様々な想いを言葉に出し、じっくりと聞いていもらっていくと、不思議と新たな気づきが生まれ、自分の成長となって返ってくるから不思議です。

今回は『受容するとは』という話題となりました。受容とは、「相手を否定も肯定もせず、そのままそっくり受け入れること」だそうですが、そう言われても、なかなか出来ないのが私達です。自分の価値観に合う事は受け入れられるけれど、価値観が違うことは、ちょっと・・・と思ってしまします。でも、同じできごとに出会っても、人によって受け入れられる人と受け入れられない人がいるのはどうして これって実は自分自身に何かキーワードがあるのかしらと話に熱が入りました。
私達は、何か問題が起こると、そのことに振り回されてへとへとになってしまいます。振り回される相手が身近な人だと、もう大変です。どうしたら人に振り回されないで済むのかなぁ・・と参加者の皆さんとじっくり考えることのできた「なめとこ山」でした。

  「なめとこ山」という名前は宮沢賢治の本に出てくる世界だそうです。世話人のKさんが       教えてくれました。
  

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